調子に乗って続き

2004年9月23日
【マジック】
《燻し/Smother(ONS)》
明らかにODブロックを意識したカードだったね!
犬、ワーム、サイカ、アヌーリッドなどODを代表するクリーチャー達はほとんど除去れた。
逆にベイロス、カエル、処罰者、風船、賛美(表)など今活躍するクリーチャー達を除去れない。
昔は黒のたしなみと言われるほどの大活躍。
最近はほとんど使われない。
という、カードの強さは環境によって変わるというよい見本。

《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator(ONS)》
OD時代は貴重品室の産み出す膨大なマナを背景にほぼ毎ターン使えるチューター的活躍をしたカード。
特に対コントロールにおいて無駄になる生物除去カードを次々と有用なカードに変えていきました。
さらには、不死身の生物としてもたまに活躍したり・・・。
が、その最強の相方、貴重品室が落ちてからはテンポがあまりにも悪すぎてほとんど使われないカードとなりました。

《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful(ONS)》
リアニで釣り上げたり、黒コンに1枚挿したりしました。
特にマッドネス相手によく効いた気がします。
最近では重すぎたり焼かれたり、そもそも黒いデッキがいないという理由でほとんど使われませんでした。

オンスロート赤
《アヴァラックス/Avarax(ONS)》
ランデスのフィニッシャー。
5マナ3/3は微妙だが、速攻効果とおかわり効果が強力。
ランデスされて厳しい状況にある中、殺しても殺しても沸いて出てくるコイツの前にジリ貧になったもんです。

《焦熱の火猫/Blistering Firecat(ONS)》
前評判ではトップレアでしたが、そこまでではなかった。。。
それでもソコソコ使われており、ステロイドや赤単速攻デッキに入っていたりしました。
油断してると一気に七点くらって即昇天。

《ドワーフの爆風掘り/Dwarven Blastminer(ONS)》
トロン狙い撃ちサイドカード。
最低でも12枚の特殊地形を使い、さらにその特殊地形を使わないと回らないという『トロン』には鬼のようなカード。
たぶん多くのトロン使いが2ターン目のコイツに顔を歪めた事でしょう。

《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
ゴブリンデッキのスーパーアタッカー!
全体的に素のパワーが足りないゴブリンデッキの中にあって、コイツだけは意味不明な打撃力を示してました。
ただ、仲間といないとあまりにも弱く、ラスの返しに一人たたずむという姿もよく見られたものでしたw
ナイスクリーチャーだったと思います。

《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
名手のはじき出すマシンガンは数多くの者、物を焼いて来ました。
対生物ではクリーチャーが激突すると他の物を巻き添えにガンガン乱射して死体の山を築き、対コントロールでもジャスティスを無力化したり、炭鉱者、司令官とコンボして次々に本体にマシンガン乱射したり。
特にゴブリンミラーマッチでは『名手ゲー』とさえ言われるほどの圧倒的な存在感を誇っていました。

《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
ゴブリンの1マナ圏を埋めるクリーチャー。
その効果で紅蓮地獄、めった切りなどの全体火力から戦長などの重要クリーチャーを守る、縁の下の力持ち。

《稲妻の裂け目/Lightning Rift(ONS)》
スライドと並ぶサイクリングデッキにおける重要なエンチャント。
対ビートダウンではクリーチャーをアドバンテージを失うことなく焼き続け、対コントロールでは本体を。
サイクリング相手に2ターン目にこれを張られると相当萎えたものでした。
が、原野の脈動が登場してからは対コントロールに無力となり影を薄くしてしまいました。

《刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing(ONS)》
ランデスなどのフィニッシャーに少々採用されていました。
急角度で飛んでくる6点パンチは相当痛かったのを思い出します。

《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
ゴブリンデッキを底辺で支えたクリーチャー。
特に召集との相性がよく、召集を打つ際に墓地にコイツがいるかどうかはかなり重要なファクターでした。
コイツでマナを発生させつつ司令官でゴブリンを投げ、さらにそのスキに名手が乱射を開始するという姿は、デュエルの最終局面においてよく見られる光景でした。

《めった切り/Slice and Dice(ONS)》
サイクリングデッキで少々使われたカード。
誘発する効果でタフネス1クリーチャーを全殺しつつ1ドローというのは卑怯極まりない感じでした。
が、3マナが重かったのか次第に使われなくなっていった。

《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
「If it didn’t hurt,how would I know it worked?」
このフレイバーが大好きでした。痛くなきゃ、ちゃんと出来てんのかわかんねーだろ?って感じの意味ですね。
対生物戦では鬼のような支配力を見せました。
タフネスがいくらあってもほとんど除去。
ただし、対コントロールでは打撃力が弱すぎるのが悩みの種でした。

《星の嵐/Starstorm(ONS)》
サイクリングにたまに入っていたり、赤コンの重要な全体除去だったり。
それ程頻用されるカードではなかったけど、インスタントで飛んで来る全体除去は強力でした。
サイクリングで無駄にならないところがグー。

疲れたので今日はこの辺で(´Д`;)

BGM:Choo Choo Train/Exile

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